デアデビル・シーズン3の感想【前半6話まで】アクションがやっぱり凄い!

Netflixで先月からデアデビルシーズン3の配信がついにスタートしましたね。

デアデビルシーズン3に関しては事前に何の告知も無かったので、びっくりしました。

いつも通りNetflixで海外ドラマのハウスオブカード・シーズン4を見ようと思ったらデアデビルのバナーに新着エピソードのマークがあったのでもしや!?と思って再生したらシーズン3が配信されてました。

デアデビルシーズン3を中盤まで見ましたが、かなり面白い展開で終盤がどうなっていくのかワクワクしています。

それではデアデビルシーズン3について詳しく書いていこうと思いますが、少しネタバレしている部分もあるので読む場合は注意して下さいね。

デアデビルシーズン3のあらすじ

デアデビルシーズン3の前半ではザ・ディフェンダーズの最後の闘いで倒壊したビルの下敷きになってしまったマット・マードックが瀕死の重傷を負っているシーンから始まります。

運よくビルの地下施設の下水管から川に流され、なんとかタクシーを拾い子供の頃に育った修道院まで辿りついたマット。

それから中に居た知り合いの修道女に傷の手当てをしてもらい、エレクトラが死んでしまった深い絶望と悲しみの日々を過ごします。

修道院では体が回復していくにつれマットの心の中からそれまでの優しさや慈悲の心はだんだんと消えていき、復讐心に次第に心を支配されていきます。

そしてついには“もう俺はは神の存在を信じない”とダークサイドへと堕ちていきます。

ほどなくウィルソンフィスクが刑務所から出たという時事とを知ったマット・マードックはそんな事を許さないと折れかけていた心を奮い立たせて再びデアデビルとして戦う事を決意します。

デアデビル シーズン3の前半ではこのようにマットがデアデビルとして立ちあがるまでの心の動きや正義に対するマットの葛藤を中心に描かれています。

そして色々と調べていくうちにウィルソン・フィスクが想像していた以上に捜査機関の深い所まで触手を伸ばしている事が判明。

シーズン1のときよりもさらに強大な敵としてフィスクがデアデビルの前に立ちはだかります。

デアデビルシーズン3の感想・評価

ずっとNetflixで配信されるのを楽しみにしていたデアデビルシーズン3。

ところがデアデビルシーズン3の1話目は正直かなり退屈でした。

2話目から徐々に面白くなってきたので安心しましたが、1話を見ている最中はもしかしてデアデビルシーズン3は失敗作なんじゃないか?と不安になったほどです。

3話ではいつも通りの面白いデアデビルになっていたので安心しましたが・・・

特にシーズン3の前半部分で記憶に残っているのは第5話のデックスのリンドハースト養護施設にいた少年時代の回想シーンですね。

フィスクが軟禁されている高級ペントハウスのシーンで映像全体がカラーからセピア色やモノクロに変わる演出は回想の雰囲気とマッチしていてとても印象的でしたね。

回想シーンではデックスの天性のギフトとも呼べる“ある特別な能力”を持っているがゆえに起きた暗い過去がフィスクと共に暴かれます。

なぜフィスクがデックスの過去をあれほど詳細に把握できたのかは不明ですがww、フィスクがデックスの過去にさかのぼるガイド役のような演出に見えました。

(過去を透視するとかフィスクはいつの間にこんな能力を身に付けたんですかねw)

デックスは親がおらず、それゆえ孤独で精神的に不安定で感情を上手くコントロールできません。

なので何事にも我慢が出来ずに少しでもイヤなことがあると自分の特殊能力にスグに頼って力で問題を解決してしまいます。

その結果、不幸で不可解な事故が次々にデックスの身の回りで巻き起ります。

野球部のコーチはあんなにデックスの事を気にかけていたのにあんな結果になるなんて悲しいとしか言いようがありません。

そのようにしてデックスは自分が気に入らないことは徹底的に排除して我慢が利かない性格のまま大人へと成長してしまいます。

ウィルソンフィスクにとっては操りやすく銃を手にしたら無敵の力を発揮するデックスはさぞ都合の良い駒だったでしょうね。

そしてフィスクの思惑通り、シーズン3第6話でマットと直接対決することになります。

偽デアデビルのデックスとマットのバトルがまたハンパなくシーズン3の前半のクライマックスに相応しいエピソードだったと思います。

刑務所でのフィスクに敵対する組織の囚人たちとの多人数の肉弾戦は長回しの撮影手法が圧巻の一言でしたね!

こんなド迫力のアクションシーンはマット・デイモンの映画ボーンシリーズでも見たことがありません。

シーズン3の敵はフィスクではなくFBI捜査官のデックス

デアデビルシーズン3第1話ではシーズン1で倒したはずのウィルソンフィスクがまた敵として登場したので最初はかなりガッカリしました。

シーズン1のフィスクはデアデビルの宿敵というよりは太ったただのおっさんの印象しかありません。

正直、デアデビルシーズン3で色白のメタボなおっさんとの怪力だけの単純な闘いは見たくないというのが正直な感想でした。

デアデビルのシーズン2でフランクキャッスル扮するパニッシャーとの闘いが凄かっただけになぜにまたフィスクに戻るんだという不満が

でも実はそうじゃなかったんです。

フィスクが巧みな話術で仲間に引き込んだポインデクスター捜査官こそシーズン3の本当の敵だったんです。

ポインデクスター捜査官ことデックスがフィスクの計略で偽デアデビルとなってしまいマット・マードックの前に立ちはだかります。

正直太ったおっさんはもういいよと思っていたので、本当の敵が不気味でどこかダークナイトに登場する悪役を思わせるデックスで良かったなと思いましたね。

デックスは銃撃戦で非凡な才能を持っていて、どこに純弾を打ち込んでも標的に命中させられる射撃能力でフィスクのピンチも救いました。

しかもポインデクスター捜査官の正体は何とマーベルコミックでデアデビルの宿敵として描かれていたあのブルズアイです。

シーズン1のフィスクやシーズン2のフランクキャッスルなど比較しても今までの中で最強の敵だという点は疑いの余地がありません。

なんせシーズン3の6話のブルズアイの偽デアデビルとマット・マードックの直接対決で、ミッドランドサークルの闘いでの後遺症があるとはいえデックスがデアデビルを完膚なきまでに叩きのめしてしまうんですからね。

これほどの強さの敵と今後マットはどう戦っていくのか糸口すらも見つかっていないというのが、デアデビル シーズン3の前半を見終わった正直な感想です。

・最後に

デアデビルシーズン3前半の感想や自分なりの考察を書いてきましたがいかたでしたでしょうか?

シーズン3を見て改めて思いましたが、やっぱり長回しのアクションシーンは凄い迫力ですね。

Netflixのマーベルドラマの中ではデアデビルがアクションシーンのクオリティに関してはダントツですね。

Netflixで最初に制作されたマーベルドラマだけあってストーリーも重厚でアクションだけでなく登場キャラに関しても配役がぴったりでそれぞれ個性があって敵も味方も魅力的です。

キャラクターの心理描写も細かく、偽デアデビルのデックスに関しては子供の頃からの生い立ちまで深く掘り下げることでとても感情移入しやすかったです。

見た目の強さとは裏腹に子供の頃のトラウマを知ったウィルソンフィスクがそこに付け込んで自分の武器として利用します。

デアデビルシーズン3の後半戦はますます面白くなっていく予感しかないので、また全話見終わった段階で感想をアップしたいと思います。

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