出典:アミューズ公式サイト
dele 6話で自殺した純子の親友の小川優菜役は中田青渚(なかたせいな)です。
中田青渚は兵庫出身で現在18歳です。
所属している芸能事務所は大手のアミューズで、売り出し中の女優みたいです。
テレビドラマでは2017年に放送された「セトウツミ」の第6話で樫村一期の女友達の役で出演しています。
他にも映画では2015年公開の「orange -オレンジ-」や2017年公開のサバイバルファミリー、3月のライオン 後編では高城めぐみ役を演じています。
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— アミュモバ (@amuse_mobile) 2018年4月18日
dele6話の中田青渚の演技を見る限り、役者としてのポテンシャルはかなり高いと思います。
運よくハマり役に出会えればきっと女優としてブレイクする日も近いと思います。
でも芸能界は可愛くて演技が上手でも必ずしも成功できるわけではないのでそこが難しいところです。
ツナグの大野いとも映画を見た時は絶対にこれからブレイクするなと確信しましたが、そこまでブレイクしなかったですしね。
最近は出身の福岡県中間市の観光大使的な感じで、大野いとが市のイベントに出演しているのをテレビで見たのでまだ芸能界でがんばってるんだなとホッとしました。
映画ツナグで大野いとの親友役を演じた橋本愛はdeleにもゲスト出演していたので、いつの間にか2人の間には大きな差ができてしまったのかなとちょっと悲しい気持ちになりました。
でも大野いとも話題のドラマや映画に主演ではありませんが、脇役でちょこちょこ出演しているみたいなので早く大ブレイクする日が待ち遠しいです。
まだ大野いとは23歳と若いのでチャンスは巡ってくると思います。
中田青渚のdele(ディーリー)6話の役どころ
出典:dele公式サイト
中田青渚は15歳という若さで自殺してしまった石森純子(山田愛奈)の中学の同級生の小川優菜を演じます。
山田と菅田は最初は仲が良くて同じグループだった男女に目を付けます。
その中の一人、中田青渚(優菜)のスマホを奪った菅田は山田に携帯を渡し中身を調べますが、石森純子とは別の少女がいじめられているシーンが記録された動画が見つかり困惑します。
直接、中田青渚(優菜)を事務所に呼び出し純子の事をいじめていたのかと問い詰めますが、
中田青渚(優菜)は本当に純の事が好きだったからいじめるわけないと潔白を主張します。
そして“純がなんで自殺したのか私も知りたい”と山田と菅田に親友の自殺の真相を解き明かしてほしいと頼みます。
中田青渚(優菜)が嘘を付いているようには見えず、何か重大な誤解があったんだと確信した山田と菅田は謎の解明に向けて動き出します。
純子を自殺へと追いやった黒幕tapir(テイパー)の正体
出典:dele公式サイト
純子のツイッターの裏アカとやり取りをしていた「tapir」というアカウント名。
この人物が純子を絶望の淵へと追いやり自殺の黒幕だと山田と菅田は確信します。
※ここからはネタバレになるので注意して下さい
“tapir”という英語にどんな意味があるのと菅田が尋ねると
山田はこの英語はテイパーで、意味はバクのことだと答える。
山田いわくバクとは人の悪夢を喰って生きる想像上の動物の事らしいですが、よくそんな事知ってますね 笑
そしてこのバクこそが純子を自殺へと追いやった黒幕の正体。
純子がバクのもくろみにまんまとハマってしまい自殺してしまった事がダイレクトメールの2人の会話から判明します。
14歳という多感な時期を過ごす純子の不安定な心に付け込んで、マインドコントロールにより自分の思いのままに純子を操り弄ぶなんてバクは最低のクズ野郎ですね。
出典:dele公式サイト
tapir(テイパー)のパソコンに侵入してデータを全消去するシーンは痛快でしたね 笑
現実にあんな事が起こったら相当ビビりますよね。
匿名を利用してネットでやりたい放題していると、deleのテイパーみたいにいつかとんでもないしっぺ返しを食らうかもしれませんね。
それにしても黒幕tapir(テイパー)の正体はただのネットに潜む愉快犯だったというだから世の中世知辛いですね。
山田孝之がテイパーと対峙するシーンでコテンパンにやりこめるところはスーっとしました。
たしかにあれでシステムとはお笑い草ですよねw
山田にかかれば侵入することなんて造作もない事でしたからね。
実の娘から全く相手にされない現実の辛さを見ず知らずの少女相手にぶつけていたんですから卑劣としかいいようがありません。
またしても山田孝之の車椅子アクションが炸裂して、殴りかかろうとしたテイパーの攻撃をサラリとかわし、あっという間にチョークスリーパーで締め落とします。
なぜ車椅子の山田孝之はあんなにも強いのかその秘密が知りたいです。
dele 6話のまとめ感想
偽計業務妨害、威力業務妨害、不正アクセス禁止法違反、詐欺、脅迫、名誉棄損の6点セットを食らったらtapir(テイパー)はしばらくは刑務所から出てこれないでしょうね。
dele6話での山田孝之の活躍ぶりはもはや表彰されてもいいレベルだと思います。
2度とキーボードに触れないアナログな人生なんて絶対に嫌ですw
山田孝之のスキルがあったからこそdele6話ではtapir(テイパー)の人物特定ができましたが、リアルではこういう犯人って野放しになっているケースが多そうですね。
それにしても母親が自分の担任と浮気している証拠写真はびっくりしましたね。
山田孝之は天才プログラマーですね。
一旦消去された純子のPCのデータをいとも簡単に復元。
すると純子が必死に隠そうとしていたLINEのスクショ画像を発見。
純子の親友の優菜と元彼とのLINEの生々しいやり取りが見て取れます。
こんなにもLINEの秘密の会話が他人に覗かれるなんた考えただけで恐ろしいですw
他にも色々なおぞましい証拠の数々が純子のノートPCから見つかります。
その一つが純子の母親と担任のベッドのラブラブ写真
確かに元彼を親友に奪われ、さらに母親まで不貞行為を働いていたと分かったら人生に絶望しまう気持ちも分かります。
それにしても純子の母親はとんだ役者ですね。
不倫することで娘の死に繋がる原因の一端を自ら作っていたんですから。
舞の弁護士事務所に相談に来た時は山田達に娘の自殺に対して心当たりはないと話し、平気で嘘を付いてましたからね。
“あの子があそこで死を選んだのは、
私たちに対する何らかのメッセージが含まれている気がする”
と言ってましたが本当は自分の夫への裏切りに、もし娘が気づいていたらどうしようと怖かったんだと思います。