パニッシャー〈シーズン2〉第10話あらすじ・感想|ジグソウとクリスタは最狂のパートナー

パニッシャー・シーズン2 第10話ではフランクがビリー(ジグソウ)の罠におち絶体絶命のピンチを迎えます。

あそこまでボロクソにやられてしまってはいくらパニッシャーのフランクでも逆転はほぼ不可能だと思います。

今までやられっぱなしのビリーでしたが、今回はルッソの方が一枚上手でしたね。

さすが猟奇的なサイコ野郎ですw

人を罠に嵌めたり、貶めたりするのが楽しくて仕方がないといった感じが画面越しに滲みでています。

これまでも先手を取って主導権を握るのはジグソウ=ビリー・ルッソの常套手段なので、フランクはもうちょっと用心すべきでしたね。

パニッシャーとして自分は狩る側だという慢心が、今回ばかりは完全に裏目に出てしまいましたね。

まんまとビリーが仕掛けた罠にハマってフランクは全身を切り刻まれてしまいます。

動けないフランクを見下したビリーの嬉しそうな顔は憎たらしかったですねw

それではパニッシャー・シーズン2 第10話のあすじ紹介と見どころや感想をレビューしていこうと思います。

Marvelパニッシャー・シーズン2 第10話あらすじ

Marvelパニッシャー・シーズン2 第10話の冒頭でフランクはカーティスと一緒にビルの屋上からビリーがアジトに使かっている廃屋を偵察します。

その頃、ピルグリムは昔の仲間を裏切った報いを受けることに…

■ ピルグリムの前に屈強な男たち3人が立ちはだかります。

ところがピルグリムはひるむどころか3人相手に肉弾戦を挑みます。

そして3人を一人で行動不能にし、最後に残ったリーダー格の男をメリケンサックで殴り倒し、一気に決着をつけます。

ピルグリムの凶暴な性格はパニッシャーに似ているところがありますね。

でも冷静な顔で人を殴りつけるピルグリムのほうがヤバい奴という意味ではフランクよりも上な気がします。

■ 一方、ビリー(ジグソウ)はフランクの襲撃に対抗するために退役軍人の仲間達を集めて話をします。

そこでビリーは退役軍人の仲間の前で自分の罪を棚に上げてフランクを一方的に避難します。

“大事なのは自分のことだけで友情なんて何とも思っちゃいない”とビリーは都合よく事実を捻じ曲げ、フランクのことを悪者に仕立て上げます。

自分勝手な復讐のために退役軍人たちを利用するビリーに罪の意識があるようには全く見えません。

「お前たちは同志だ」

などと退役軍人たちの前で耳障りの良い言葉を並べたて自分の復讐に利用するための都合の良いストレス発散の機会を与えます。

■ 流石、サイコパスのビリー

人をだます詐欺師の才能にかけてはピカイチです。

ビリーの言葉にまんまと騙された退役軍人の仲間たちは自分たちを導いてくれたボスのビリーを守ろうと一致団結して愚かにもパニッシャーに立ち向かう決心をします。

こうしてビリー(ジグソウ)はフランクが襲撃してくる前に全ての準備を整えます。

どんな計画だと仲間に聞かれてもビリーは心配するなとだけ答え、詳細を教えようとしません。

しかしこの時、ビリーが立てた計画は恐ろしいものだったのです。

■ カーティスからビリーがアジトの建物に入っていく姿を確認したと連絡が入り、フランクは罠とも知らずに襲撃を開始します。

表の見張りは1人だけだったので、フランクは背後から接近して羽交い締めにし気絶させます。

足音を立てず静かに建物の中に入っていくフランクでしたが、急に建屋内の明りが全部消え真っ暗闇状態に!

■ 突然、視界を奪われたフランクはそのまま四方八方から模擬弾を撃ち込まれ、暗闇で何度も手足をナイフで切り刻まれてしまいます。

あっという間に火だるま状態のフランクはそのまま床に倒れ込みます。

その姿を見てビリーは“惨めなヤツだ”と勝ち誇った表情を浮かべます。

あとは始末しておけと仲間に命令して、ベリーは部屋を出ていきます。

ところがそれはビリーを油断させるためのフランクの演技で、ビリーがその場を立ち去るとすぐさま起きあがり、油断した退役軍人たちをナイフとマシンガンで次々に血祭りに挙げます。

■ まさにパニッシャーのひとり舞台で、戦っている時の鬼気迫る表情が恐ろしすぎでした!

あらためて思うのはフランク・キャッスル役のジョン・バーンサルほど血まみれの顔が似合う役者はいませんよねw

まさに肉を切らせて骨を断つという言葉がぴったりの戦い方でしたね。

せっかくフランクを仕留めるチャンスだったのに、ビリーの奢りが自らピンチを招きます。

■ 扉を蹴り飛ばし隣のフロアに勢いよく飛び出たフランクは見える敵を片っ端から銃撃していきます。

ビリールッソも必死で応戦しますが、防戦一方で階段を上って上のフロアへと逃げていきます。

しかしいくら防弾ベストを着ているといってもあれだけ撃たれて生きているなんてさすがパニッシャー不死身の肉体を持ってますね。

■ 2階の部屋の空いた窓ガラスからルッソの逃げる姿を捕えたフランクはそこに向かってありったけの弾をぶち込みます。

そのままルッソの後を追って2階へと駆け上がったフランクでしたが、そこに衝撃的な光景が飛びこんできます。

何とそこには3人の無実の女性の遺体が無残にも転がっていたのです。

目の前の光景が信じられないフランクは嘘だと何度も声に出し、自分がしでかした現実を直視することができません。

自分がぶっ放したマシンガンの弾が命中して死んでしまったのは明らかな状況

■ フランクは一気に奈落の底へと突き落とされます。

これまでフランクの心のよりどころだった無実の人間を殺さないというルールが崩壊してしまった瞬間でした…

そのまますぐに突入してきた警官隊に跪くように言われ、フランクは抵抗する事も出来ずただその場に呆然と立ち尽くすのでした。

パニッシャー・シーズン2 第10話の感想

パニッシャー・シーズン2 第10話のラストは衝撃的な幕切れでしたね。

無実の女性を3人も殺してしまったフランクはどうやって立ち直るのか想像できません。

いくらフランクでも今度ばかりは言い訳できない致命的なミスを犯してしまいましたね。

あの後、警察に捕まってしまったらもう表に出る事は無理だと思います。

■ マダニも今回は流石にフランクのことを擁護できないでしょう。

今までパニッシャー=フランクは悪党しか殺さなというのを拠所にして、心のどこかで自分の事を真っ当な人間だと正当化してましたが、今回の出来事でその拠所が完全に消え去ってしまいましたね。

3人の女性の死体を見て何度も嘘だと連呼するフランクは見ていて痛々しかったです。

■ ジグソウ=ビリーの奴はまさかこんなエグい事を企んでいたとはパニッシャーは一杯喰わされましたね…

パニッシャーの猛攻にあわてて撤退するビリーの姿を見て、てっきりフランクがてっきりこのまま勝つのかと思いましたが、全ては親友を罠にかけるための演技だったわけです。

ビリーに最初から襲撃がバレていたのはフランクにとって大きな誤算でしたね。

たしかにフランクは屋上でのカーティスとの会話の中で自分はビリーよりも上だとちょっと満身していたふしがあるので、危ない気はしてたんですよね。

■ 狡猾なビリーはフランクの慢心を見逃さず、クリスタに先手を打たせて用意周到にフランクの襲撃に備えていたというわけです。

ビリーはパニッシャーの場合は肉体的な痛みを与えるよりも心理攻撃を仕掛ける方が遥かに倒せる可能性が高くなると悪女クリスタの入れ知恵で気づいちゃったんですね。

そして思惑通りビリーはフランクの心を破壊することに成功します。

認めたくありませんが、Marvelパニッシャーシリーズではビリールッソ(ジグソウ)がフランクの一番の好敵手であることは認めざるをえません。

■ あの狂気じみたビリー・ルッソ役のベン・バーンズは演技が素晴らしいですね。

まんまとフランクを罠にかけて勝ち誇ったビリーの顔はほんと憎たらしかったですw

フランクは身も心もボロボロの状態で、果たしてビリーとピルグリムの2人に勝てるんでしょうか?

残り3話どんな展開になるのか目が離せませんね。

戦意喪失

自分を見下すフランクを許せないビリー

プライドが高いビリーは常々、自分がフランクに見下されていることが我慢できず、個人的な因縁に退役軍人の仲間達を巻き込みます。

カーティスやフランクの攻撃で次々に仲間達が傷ついても知らん顔で、自分だけ安全な場所に隠れて退役軍人を捨て駒として利用します。

■ ビリーは口では調子のいいことを言ってますが、本心では自分以外の人間の事な何とも思ってません。

自分の利益を守るためならたとえ親友の家族ですら殺してしまうような男です。

フランクの大切な家族の命を奪っておいて、常軌を逸したビリーの態度や行動はサイコパスとしか言いようがありません。

さらに10話ではビリーを匿っているカウンセラーのクリスタのとんでもない悪女ぶりも発覚します。

やっぱりビリーのようなサイコパスに惹かれる女はイカれてますね。

■ マダニを利用してフランクの弱点を見つけるなんて、よくそんな姑息な手段を思いつな~と呆れちゃいました。

クリスタのような女がカウンセラーなんて信じられません。

得意の心理セラピストとしての能力を悪用し、巧みに相手をだまして信頼させビリーを思い通りに操ろうとしたり、患者との秘密保持契約を無視して第三者にその情報を流すなど倫理観のなさに呆れます。

■ 今回も仲良くなりたいみたいな態度でマダニを家に呼び出し、油断させてフランクの弱みを引き出すクリスタの姿は鳥肌が立ちました。

まさにジグソウことビリー・ルッソとクリスタ・デュモンは最狂のパートナーですねw

それにしてもクリスタはビリーの何がそんなにいいんですかね。

ルックスだけが取り柄で、中身は人を利用することしか考えないサイテーの男だということがなぜ理解できないのか疑問です。

クリスタもどうせ利用価値が無くなればビリーにあっさり捨てられるのは目に見えています。

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