パニッシャー〈シーズン2〉全話あらすじ解説&気になるドラマの評価は?

Marvelパニッシャー・シーズン2ではビリールッソが再びパニッシャー=フランクの前に立ちはだかります。

シーズン2から登場した新キャラのエイミーが物語の中心になります。

ある日、フランクが一人旅の最中に偶然、立ち寄った酒場で見かけた少女のレイチェルが何者かに狙われているところをフランクが助けたところから物語はスタートします。

後にレイチェルは偽名で本名はエイミーだと分かります。

他にも新キャラとして牧師の恰好をした謎の男「ピルグリム」が新たな敵としてパニッシャーと激突します。

ピルグリムは郡の保安官事務所を襲撃したり白昼堂々、ニューヨークの街中で銃撃戦を繰り広げるなどとても聖職者とは思えない犯罪行為を次から次に引き起こします。

そしてピルグリムのバックにいる大物実業家のシュルツ夫妻がシーズン2の黒幕になります。

今回はMarvelパニッシャー・シーズン2全話のあらすじ紹介と評価を書いていこうと思います。

Marvelパニッシャー・シーズン2 全話あらすじ

ここからはMarvelパニッシャー・シーズン2の全話のあらすじをまとめていきます。

パニッシャー・シーズン2は全13話で構成されていて、毎回派手なアクションシーンがあって見どころ盛りだくさんの内容になっています。

第1話 ビリー・ルッソは生きていた

シーズン2の1話ではフランクはミシガンの田舎町でバーテンダーのベスと知り合い深い関係になります。

つかの間の休息でベスと楽しいひと時を過ごすフランクでしたが、楽しい時は長くは続きません。

さっそくトラブルが向こうからパニッシャー=フランクに近づいてきます。

ある日、ベスが働くバーにとても客には見えない武装した若い男女が数人店の中に入ってきます。

そしてフランクはその連中がバーのトイレで家出少女を拉致しようとしたところを止めに入ります。

するとその連中は刃物を取り出し邪魔するフランクに集団で襲いかかります。

第2話 エイミーが持っていたネガフィルムの中身とは?

シーズン2の2話では不良少女のレイチェルが危ない連中から命を狙われている理由が明らかになります。

レイチェルが隠し持っていたネガフィルムが全ての事の発端で、襲ってきた連中の雇い主は写真が世間に拡散することを何としても阻止しようと躍起になります。

一方でバーテンのベスの身にも危険が迫ります。

入院しているベスの病室に勝手に入り込んできた謎の男ピルグリム

黒ずくめの恰好で不気味な雰囲気を身に纏ったピルグリムはベスにフランクの名前と居場所に心当たりがないか質問します。

最初はフランクを庇おうとしますが、何もかもを見通すようなその男の瞳を前にベスはついに観念してフランクの偽名を教えてしまいます。

第3話 ピルグリムが保安官事務所を襲撃

シーズン2の3話ではまたしてもピルグリムがネガフィルムを狙ってフランクたちに襲撃を仕掛けてきます。

しかも今度の戦闘の舞台はラークビル郡の保安官事務所で周囲を軍隊並みの装備で武装したピルグリムの部隊が取り囲み一斉に銃を乱射してきます。

警察組織を相手に攻撃を仕掛けるなんてピルグリムの雇い主は正気の沙汰ではありません。

大した装備も無い田舎の保安官達ではとても歯が立たない戦力差があり絶体絶命かと思われますが、パニッシャーのフランクキャッスルが海兵隊仕込みの熟練のサバイバル戦闘スキルで賢く立ち回り、最終的には得意の白兵戦に持ち込んで圧倒的な戦力差を覆します。

第4話 フランク・キャッスルは再びニューヨークの地に降り立つ

シーズン2の4話ではマダニが用意したDHSのセーフハウスにひとまず身を隠します。

清潔な部屋で気が緩んだレイチェルはそのまま眠りに落ちます。

そして夢の中でレイチェルがなぜ逃亡生活を送る羽目になったのかそのきっかけとなる出来事が明らかとなります。

ある日、レイチェルはいつものように不良仲間のアパートを訪れると床一面が血の海で仲間の4人全員が倒れて死んでいるのを発見します。

衝撃的な事態にしばし呆然と立ち尽くしフリーズするレイチェル…

するとその時、人の気配を感じ一瞬パニックになったレイチェルはとっさにベッドの下に身を隠します。

そしてドアを開けて部屋に入ってきた人物こそ保安官事務所で襲撃を仕掛けてきた殺し屋のピルグリムだったのです。

第5話 フランクはコンチェフスキーの手掛かりを追うが…

シーズン2の5話ではフランクキャッスルはピルグリムの他にもコンチェフスキーというロシア人がエイミーが持っている写真を狙っていたと分かり、さっそく行動に出ます。

ロシア人との武器取引をしているタークという男を待ち伏せし、フランクは金になる取引だとタークに説明してコンチェフスキーに話を持ちかけるように説得します。

タークはまんまとフランクの言葉に騙され、ロシア人ギャングがニューヨークの根城にしているカザンのトレーニングジムを訪れます。

しかしタークがコンチェフスキーという名前を出した途端、ロシア人ギャング達は怒りだし、フランクを今すぐ呼び出すように脅されます。

ロシア人たちはタークの事務所で待ち伏せて襲うつもりでしたが、突然フランクがロシア人達のいるジムに現れます。

そっからパニッシャーのフランクキャッスルはロシア人ギャング達と大乱闘になり見事勝利をおさめます。

そしてついにニコライ・ポロズネフというロシア人の大物実業家が写真を狙っている事実を突き止めます。

第6話 ポロズネフによって恐ろしい陰謀の正体が明らかに!

シーズン2の6話ではフランクとエイミーは例の写真に隠された秘密を解き明かそうとまずはフィルムを現像するために写真スタジオへと向かいます。

そこで例のネガフィルムを現像して証拠の写真を手に入れたフランクとエイミーはロシア人大物実業家のニコライ・ポロズネフのもとに向かいます。

ポロズネフが毎朝、娘と一緒に朝食をとるレストランにウェイターになり済まして潜入したエイミーは注文をとるフリをしてメニューと一緒に例の写真を提示します。

その写真を見て驚いたニコライ・ポロズネフは部下たちにエイミーを捕まえるように指示します。

しかしレストランの表に待機していたリムジンにはすでにフランクが運転手として潜入していて、何も知らずに車に乗り込んだポロズネフはそのままフランクの運転で人気のない埠頭の倉庫へと連れていかれます。

そこでニコライ・ポロズネフから話を聞きフランクは自分たちが大きな陰謀に巻き込まれた事を知ります。

第7話 フランクとビリーがついに全面戦争に突入

シーズン2の7話ではフランクキャッスルとビリールッソがついに激突します。

ビリーは世間に不満を募らせた退役軍人のうっ憤を晴らす手助けをすることで彼らのリーダーとして君臨。

そんな中、ビリーは退役軍人の仲間の一人から小切手の換金所の警備が手薄だという内部情報を手に入れその換金所を襲撃する計画を立てます。

そして計画を実行、ひと悶着ありながらもなんとか現金の強奪に成功したビリー達は換金所の外に出て仲間の車に乗りこもうとしたその時。

遠くから何やらビリーの名前を大声で呼ぶ声が聞こえてきて、ビリーがその声の方を向くとなんとそこには因縁の相手であるフランクキャッスルの姿が…

鬼の形相でこっちに近づいてい来るパニッシャーの姿を見てビリーはしばし固まってしまいます。

とりあえず仲間に促されて車に乗り込みますが、混乱したビリーは仲間の呼び掛ける声にも無反応でいきなり車を止めるように運転役の男に命令します。

第8話 ビリー・ルッソの悪夢の記憶が甦る

シーズン2の8話では前回の換金所の逃走から一転、ビリールッソは車の外に降り、追ってくるフランクにアサルトライフルで反撃に出ます。

白昼堂々街中で銃を乱射し、ニューヨークの街中を恐怖に陥れます。

パニッシャーのトレードマークである血まみれのドクロの防弾ベストを着たフランクを見てビリーの今まで閉ざされていた記憶が断片的に甦ります。

あの夜、メリーゴーラウンドで自分の顔をズタズタにした犯人の顔がフラッシュバックして微かにフランクの顔の映像が閃光のようにはっきりと頭の中に浮かび上がります。

予想もしなかった衝撃の真実に激しく動揺するビリー…

海兵隊の頃から命を預けられる相棒として家族以上の存在だったフランクがそんな酷い事をするなんて信じたくないビリーはフランクに直接“おまえがやったのか?”と大声で尋ねます。

するとパニッシャーのフランクから“ああそうだ!”という答えが返ってきてビリーは我を忘れて逆上してしまいます。

心が傷つきボロボロになったビリーは逃亡中の身にも関わらず、なぜか通報される可能性のあるクリスタ・デュモン医師の家へと向かいます。

突然のビリーの訪問に驚きの表情を見せるクリスタでしたが、驚くことにビリーを部屋の中へと招き入れてしまいます。

第9話 フランクたちに500万ドルの賞金が懸けられる

シーズン2の9話ではニューヨークの街中で派手な銃撃戦を演じたパニッシャーとビリールッソに対してニューヨーク市警も本気で捜査を始めます。

マダニはマホニー刑事からフランクを引き渡さなければ署に連行するという警告を受け、フランクの横暴をこのまま見過ごすわけにもいかなくなります。

しかしパニッシャーの力が無ければ無法者のビリーを捕えられても、法廷の場に引きずり出して罪を償わせるのはほぼ不可能だというのもまた事実。

理想と現実の狭間で葛藤するマダニはビリーにどうしても正義の裁きを下したいという強い感情が働き、マホニー刑事の忠告を無視してこのままフランクの好きにやらせるという苦渋の結論を出します。

一方たび重なる失態を演じるピルグリムに痺れを切らした雇い主のシュルツはパニッシャーと少女のエイミーに500万ドルの賞金を懸けます。

すると街中の悪党たちがこぞって500万ドルを狙ってフランクたちを血眼で捜し始めます。

カーティスも独自のコネを使ってビリールッソの居所を探ります。

その頃、トレーラーハウスに戻ったフランクはカーティスとの電話でエイミーが行方不明だと知ります。

第10話 フランクはビリーの狡猾な罠の餌食に!

シーズン2の10話ではパニッシャーのフランクがビリーの仕掛けた罠にハマり絶望の淵に立たされます。

沢山の悪党を今まで殺してきたパニッシャーにとって無実の人間や女子供は殺さないというのが自分の犯した罪を正当化する根拠でしたが、今回のビリーの罠によって完全にその正当性が崩れ去ってしまいます。

ビリーの居場所を突き止め、今度こそビリーと決着をつけるためにアジトに潜入したパニッシャー=フランクは敵の待ち伏せに会い、暗闇で視界が効かない中、四方八方から岩塩弾を撃ちこまれ、ナイフで切り刻まれてしまいます。

しかし不死身のキャッスルは全身から血を流しながらも敵をなぎ倒し執念でビリーをあと一歩のところまで追いつめますが、あえなく逃げられてしまいます。

その時のフランクとビリーの戦闘の巻き添えになって無実の女性3人が命を落としてしまいます。

その光景を見たフランクは自分が彼女たちを殺したと思いこみ血の染まった手を見て、自分自身もこれまで倒してきた敵と同じ穴のムジナだと実感します。

第11話 ついにカレン・ペイジが登場

シーズン2の11話ではついにMarvelデアデビルのカレンペイジが登場します。

彼女の活躍によってフランクの無実が明らかになります。

前回、ビリーとの闘いで無実の女性の命を奪ってしまったことにフランクは激しい後悔と自己嫌悪に苛まれ続け、自らの存在意義を見失いそうになります。

フランクは治療のために一時的に警察の監視下のもと病院での入院措置になりますが、面会にきたカレンペイジに対しても話すどころか全く目を合わそうともせず、頑なな態度で彼女の好意的な気持ちを拒みます。

様子がおかしいフランクの姿を見て、このままではパニッシャーが潰れてしまうかもしれないと心配したカレンはマダニにある提案を持ちかけます。

そしてマットとフォギーが共同で設立したネルソン&マードック法律事務所の秘書としてのコネをフル活用し、フランクが女性たちの事を撃っていない証拠を見つけます。

3人の女性を殺したのがビリーの偽装工作だと分かりマダニとカレン、エイミーはフランクを病室から逃がそうとしますが再びピルグリムの魔の手が迫ります。

第12話 マダニがクリスタの裏の顔を暴く

シーズン2の12話では前回、病棟から非常階段で逃走を図ろうとしたマダニとフランクをマホニー刑事は裏口で待ち伏せます。

非常口の扉から出てきた2人を銃で脅し、そのままフランクを救急車に拘束し分署まで連行しようとしますが、途中でピルグリムの襲撃にあい激しいカーチェイスに突入します。

そして運転操作を誤ったマホニーは橋の欄干を突き破りそのまま地面に激しく衝突、マホニーは重傷を負います。

比較的軽症だったフランクはそのままマホニーを置いて救急車から脱出しますが、救急車はクラッシュの衝撃で燃料が漏れいつ引火してもおかしくない状況を察知したフランクは再び車内に戻りマホニー刑事を命からがら助け出します。

パニッシャーのフランクのおかげで命を救われたマホニー刑事は複雑な感情を抱き、マダニともこの一件について話すうちにこれまでのようにただ単純にパニッシャーの事を犯罪者として割り切ることができなくなります。

第13話 ついに決着の時

シーズン2最終話の13話ではついにこれまでの様々な因縁についてフランクが決着をつけます。

中でもビリールッソは今まで自分が犯してきた罪の大きさがどれだけのものなのか思い知ることになります。

かつて家族同然だったフランクの妻や子供たちを自分の利益のために虐殺し、親友のカーティスを裏切りさらには一夜を過ごしたマダニに対しても銃で頭を撃ち抜くというおよそ人間の所業とは思えない卑劣な行為の数々が一気に自分に跳ね返ってきます。

マダニに恋人のクリスタを無残な形で殺されビリーは怒りに燃えますが、クリスタのアパートでマダニと撃ちあいになりお腹と肩に被弾し重傷を負います。

そして散々痛みに苦しんだ挙句、街の大通りから一歩入った狭い路地の片隅にあるゴミ箱に無造作に捨てられ、最後はカーティスが所有するミーティング部屋で一人寂しくこれまでの悪行と裏切ってきた数々の人間の顔を思い浮かべ後悔に打ちひしがれます。

ついにはカーティスにも愛想を尽かされパニッシャーのフランクに無慈悲にトドメを刺され人生の幕を閉じます。

パニッシャー・シーズン2の評価

今回レビューしてきたMarvelパニッシャー・シーズン2は予想通り面白くてあっという間に最終話まで見終わってしまいました。

やっぱりフランクキャッスルを演じるジョン・バーンサルの破天荒ぶりが見ていてスカッとしますね。

Marvelパニッシャー・シーズン2の総合的な評価としては98点です。

欲を言えばもっと早くカレンペイジには登場して欲しかったので2点減点しました(笑)

それにしても己の信念を曲げずにひたすら前へと突き進むパニッシャーはまさに信念の男です。

シーズン2ではエイミーという新キャラが登場しますが、不良少女の彼女とは最悪の出会いから関係がスタートします。

しかしフランクのおかげで何度も命を助けられるうちに最初はフランクに対して頑なな態度だったエイミーも徐々にフランクに対して心を開くようになっていく過程がMarvelパニッシャー・シーズン2の見どころの一つになっています。

最後には本当の父娘のような関係になりバスターミナルで別れを惜しむシーンはちょっと感動しちゃいましたねw

フランクの娘が生きていてたらちょうど今頃はエイミーと同じくらいの年ごろなので、フランクが命がけでシュルツの魔の手からエイミーを守ったのは少しでも無くなった自分のせいで子供たちに報いたいという気持ちがあったからだと思います。

Marvelパニッシャーシリーズはバリバリのアクションドラマですが、ヒューマンドラマ的な要素もあるのでエンタメとしてはかなり完成度が高い作品で一度は見てみる価値のあるドラマだと思います。

フランク・キャッスルとカレンペイジがありがちな海外ドラマみたいに簡単に恋愛関係にならないのも好感が持てます。

全話感想まとめ

Marvelパニッシャー・シーズン2の続編が今後Netflixで制作されるかは未定ですが、きっとまたパニッシャーが帰ってくるに違いありません。

だってパニッシャーほどのダークヒーローは今までの海外ドラマ作品の中でも突出した人気のキャラクターだと思うので、きっとシーズン3は近いうちに作られると思います。

最初はMarvelデアデビルの敵キャラの一人に過ぎませんでしたが、そっから単独作品にまで昇格したのはNetflixマーベルドラマシリーズの中でもパニッシャーだけですからね。

カレンペイジとの関係が今後どうなっていくのかもファンとしてはとても気になるので、ぜひNetflixには続編のシーズン3をそれもできるだけはやく制作して欲しいと思います。

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